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節約術の必要性
最近は、電気代、ガス代などのライフラインもどんどん増えてきており、製造過程、輸送に使うエネルギーの物価上昇に伴って、あらゆる物の料金が上がってきています。
これよって、これは値上げしないだろう、というものまで値上げしてきているのです。
物価が上昇しているにもかかわらず、所得の上昇はありません。
むしろ、ボーナスカットなどの経費削減は相変わらず行なわれており、税金の上昇、年金問題なども含め、国民の手に渡ってくるお金は決して増えてはいません。
つまり、今のままの生活を維持することが、どんどん困難になってきているのです。
人間、一度引き上げた生活レベルを下げる事は、非常に難しいとされています。
一人暮らしの場合はそうでもありませんが、それでもワンランク下のマンション、アパートに引っ越すというのには抵抗を覚える人が多いようです。
家庭のある家であればなおさらだと思います。
そこで、これから更に増えていく出費をできる限り抑えて、生活レベルを維持するためには、節約術が有効となってきます。
節約術というと、よくテレビなどで見かけるような、節約プロの主婦が行なうような細かいものがイメージにあると思います。
しかし、実際そこまでは神経質になる必要はありません。
日本人は元々勤勉な生活で知られているので、節約には向いている民族です。
それぞれの家庭に見合った節約術を学んでいきましょう。
日常生活の中での節約術
日常生活の中で、節約できる事というのはそれこそ星の数ほどあります。
日常生活の中にこそ節約術が存在しているといっても過言ではありません。
毎日行う事に関しては、特に節約術の大きなターゲットになります。
コツコツ積み重ねる事こそが、節約術の醍醐味ですよね。
日常生活における節約として最初に挙げられるのは、歯磨きに使う歯磨き粉や、皿洗いに使う洗剤などです。
これらは、物を洗う為のものですが、一般の方の多くは、泡がたくさん立つくらいの量を使用していると思います。
実際、それくらいじゃないとしっかり洗えた気がしないという固定観念があるようで、特に神経質な方、潔癖症の気がある方は、尋常じゃないほどの量の歯磨き粉や洗剤を一度に使ってしまいます。
しかし実はこれらの洗剤は、ほんのちょっと使うだけで汚れはしっかり落ちるようにできています。
例えば、歯磨き粉なら、歯ブラシの表面全てに塗りたくる必要は全くありません。
その1/3程度で十分です。
よくCMで、歯ブラシ全体に歯磨き粉を出している映像が放送されていますが、アレに惑わされてはダメです。
その方が消費は激しくなり、買い換えるサイクルが早くなるからという戦略に基づいたCMということです。
実際には、あの量の1/3から1/4で十分に歯は磨けるのです。
洗剤についても同様です。
泡がたくさん出ていなくても、少量で十分に皿は洗えています。
一度に消費する量を現在の1/3にすれば、かなりの節約になると思います。
例えば、1つ150円の洗剤と200円の歯磨き粉を、それぞれ3週間で使い切っていたとしましょう。
それが9週間持つようになれば、一年間で8,000円くらいの節約になります。
セコイと思われるような事でも実践するのが節約術の真髄?
節約術といえば聞こえが良いものの、やっている事はただせこいだけじゃないか、と思われる方もいるでしょうが、実際にこの節約術で家計が助かっている方は大勢います。
節制するところをとことん節制すれば、趣味や団欒にその分のお金を回すことができます。
例えば、毎日使用するトイレ。
もしこれを、外出時に公園やデパート、駅などで済ませれば、立派な節水になります。
トイレというのは、予想もしていないほど多くの水を使います。
それなので、これを外で済ませるだけで、かなりの節約になるのです。
学校や会社で済ませるのも、ひとつの手です。
学校の場合、場合によっては色々と言われる事もあるでしょうが、気にする必要はありません。
毅然としていれば、ものの数日でそういった声は収まるものです。
また、ガラスを拭き掃除する際に、新聞を取っている家庭ならば新聞紙を使う事で、洗剤を使わずにすみます。
これは結構有名かもしれませんね。
新聞に使われているインクが汚れを吸収してくれるのです。
これによって、日常的に消費される洗剤の量がかなり抑えられると思います。
このような、「ちょっとせこいなー」という節約術でも、毎日実践する事で、年間にすると1万円以上を浮かせる事が可能です。
このお金で年に一度外食を楽しんだり、あるいはほかの節約術と組み合わせて家族旅行の旅費の足しにするなど、目標を作ると節約も楽しくなるのではないでしょうか。



